週末は音楽の話

 

おとぎ話のライブがまた、節目。昨夜、十三ファンダンゴにて。

スゴイなあ。とおもった。不思議な因縁あると錯覚しちゃう。

 

大学生になっておとぎ話の音楽を聴くようになって数多の重要な点をおとぎ話と結んできましたが、それでも昨日のライブが、一等におもえる。

 

 理由なき反抗という名のアルバムの曲を全部演奏するという、ビッグイベントだった。(このアルバムが殊に好きであるため)

有馬さん、本当にやりたかったことなんやろなあって、観ているひとみんな感じることの出来るほど、嬉しそうに幸せそうにキュートに歌っていて、印象的な夜だった!

 

 いつも魔法をかけて、魔力を更新する。

 

 

 

今日は白い汽笛のライブ見にいきました。

喫茶ゆすらごって素敵な喫茶店やった〜!ゆっくり行ってみたい場所がふえた。

 

京都たのしい。

 

畳の上に白い汽笛の音楽なんて、贅沢した。チャイも飲んだ。

なにもしてないなあ自分は。って思うばかりだけども、確実に、一年前よりは成長しているでしょう。進んでいるとおもう。

白い汽笛のライブで曲を聴いていると、とりあえずまだこのまま過ごしてみたい気分になる。

このごろこれでいいと思う、とおもう。

 

 

週末久しぶりに遊んだ。

週が始まります。

遊びという燃料よしっ、勉強して課題して学祭にむけて準備して・・・

 

お〜なんか大学生っぽ〜い

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

カンカン

山形に行く時間は流れていた!

夢の夏休みはとうの二週間前に終えていて、気がつけば夢の大学生活が始まっていた。

 

課題に追われていたり、追われていなかったりして、

大学生よろしくという感じに過ごしている。

薔薇の手入れや割れた陶器の板を接着して得たお金で布を買う。

 

ドリーム大学二回生、もう十月だ。

ということは、口笛が吹けるようになって十ヶ月、そろそろ口笛ビギナーから口笛アマチュアへ。

 

そんなことをしながら

時間があという間に流れていく中、とうとう山形の旅も合流する。

 

〜 〜 〜 〜

 

8月29日

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猫だけ起きていた朝にゲストハウスを出た。

 

山形観光は、山寺に登って終わる。

 

電車に乗って30分ほどのところにある山寺の周辺も、まだ猫しか起きていなかった。

 

時間外なので、時間外ボックスに参拝料を入れ、ヨシ!

登り始める。

 

一段登るごとに煩悩が一つずつ飛んでいくシステム。

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誰もいないから、本当に全・煩悩飛びそう。

 

想像していたよりスンナリ登ることが出来心地よい気持ちで頂上、頂上の見晴らしもなんて最高!煩悩も無いぞ!?

山寺の空気吸う。

 

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降りたときには始まっていた、名物・玉コンニャクも、人とかわす山のあいさつも、始めから終りまでたのしい山寺。

それからまた電車に乗った。

 

 

山形の面白い旅よ。

 

楽しいそして居心地が、無茶苦茶に良い!

 

山あり、湯あり、お釜あり。

まだまだあるよと、山形!

また来るぞ!と、返事した。

 

おわり

〜 〜 〜 〜

 

この後、残りの青春18きっぷを使って地元・札幌に帰省する、

(青春18きっぷで帰るのは本当に大変だった、早朝に出ても一日で北海道には行けずアディッショナル・タイム青森)

 

木古内という北海道の端で三時間電車を待った時に、駅の裏のほうの誰もいない公民館の図書館で過ごしたほど良い出来事もある。

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誰かが寄付したDr.スランプを読んで帰った。

 

実家に着く。

帰っても起きているかわいい猫がいた。

私のことは忘れてる。

 

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トンちゃん

 

いくちゃん

 

 

 

夏の旅の話それと

 

一つ前のわたしの記事のクエスチョンの答え

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日本海へ、流木を拾いにいってきたのでした。

京都の上のあたりにレンタカーで行く旅!

 

 

 

最初に天橋立を見に行った。

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そこまで四時間かかりましたね・・!ずっといくちゃんが運転した。

前日のおとぎ話ライブの余韻抜けきれない二人で、車内はおとぎ話の新・旧アルバムずうっと流して、おうおうにして旅は音楽とともにあるものだなあ。

 

 

 天橋立には天橋立ビューランドって、「これは絶対何かがある・・!」と直感的に思わせる、というか思わずにはいられない場所がありました。(これはいわゆる、“ぱっとしない”という形容詞だと、自分では思っています)

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展望スポットです。眺めがよくて、股のぞきできる。

 

観覧車とかサイクルカーとか、とかっていってもこの遊園地にはふたつのアトラクションしか無い笑、あ、でもあとはジェットコースターのレールに板を張って全部展望台にしたやつもあったな。

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そして、それから夜は、温泉を探し求めてドライブです。カーステから流れるのはceroだった 。

結局ちょっとした温泉施設に。食事をして温泉に浸かる。

 

なんということはないカツとじ丼が特別に美味しく感じられるから、旅っていいです。

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温泉も広くて、それでこの日は中秋の名月も近く月が煌々と光っていた。その月のなんと美しいことか。ここが極楽と言われても信じて疑わぬほどに気持ちも肌触りも良い夜だった。

 

 

 

それで私たちは車中泊を目論んでいたからどうにか・こうにか良い場所を検索して、ようやく行き着いたのが“てんきてんき丹後”という道の駅。(名前かわいすぎ!)

毛布どっさりかぶって、車の中で眠りました。

中々よかった車中泊、次もしたいね〜などと言いながら

 

 

 

朝になって近くの海岸に。

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サーファーたちの朝に、少しだけ混ぜてもらう。

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一番の目当て・流木を拾う。

 

まったく素人なものでどんな木を、なんていうのはこれこそフィーリング。

前日大きい台風が関西を直撃していて、その一過の秋晴れだったものだから、木も大量にあるし海辺の好天候も気持ちがいいし。

とっても良いものを得られたと思います。

 

 

 

一回生の夏、ママチャリで香川へ行き豪遊するという5泊6日の大旅行して、あのときはこれからおこるたのしいことの正体の得体が知れぬ、でもすっご〜く魅力的で不思議で少し怖くてでもそれに飛び込んでいくほかは無いのだという迸るエネルギーが、凄かった。

今年、比べたらやっぱり地味に見えるけど、もう今年だって表現する言葉の無い程にたのしくて、でもなんというのか、ぜったい去年とはちがう気持ちでいるよなあっていうことが前提であって。

 

見て知って取り込んでってひたすらにどん欲な時の次にある、自分とまわりの環境との折り合い点を探す時というか。順番や段階のような話。

 

これが大人になったということなのか?

とか、子どもは、考えていたい。

 

 

 

来る松ヶ崎祭に向けて熱量だけは人一倍に、あれ、これ言い合う毎日です。木も、そのときに良い形になるとおもう。たのしみです。

 

読んでくださるあなたも、どうかおたのしみに!

 

 

 

カンカン

山形に行く(2)+自給

母のお古のミシンが届いたので(一ヶ月も前)、ワンピースを作った。

ミシンを使うのは中学生のとき、家庭科の授業以来だった。

月居良子さんのソーイング本を参考に、

可愛いかたちだな

 

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 完成の嬉しさに思わずダンスを披露

 

自分で作ったものを着たり食べたり使ったりすることに、ものすごい充実を感じる。

暮らしを作ってる気がしてる。

 

今のところ、本を参考にしたり食材だってお店で買ったものを使っているから、まだ先が見えるな。

それでも自分で野菜を作るにも土や水を使うし、ひとりで暮らすことは未来永劫無理か。自然と家族だった。

もっともっと自給自足のキワを集めていきたい。

 

〜 〜 〜 〜

 

8月28日

朝から早速、お釜へ向かう。

山交バスに乗り、一時間半くらいだったか。

 

直接山頂へも行けるみたいだけど、ここもおもひでぽろぽろのトシオとタエ子の真似、

刈田駐車場からリフトに乗った。眺めもいい!

 

リフトから降りると地面に「お釜」の文字が出現! 

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ドキドキしながら↑お釜へ・・・。

 

お釜だ〜〜〜!

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蔵王のシンボルだ!!

映画でも写真でもみていたけど、やっぱりビックリした。

他に見に来ていた人たちも、すごくビックリして感動していた。

葉巻型の宇宙船が現れそう。

 

雲のかげによって湖の色が変わり、湖の模様がゆっくり変わっていくのも見ていてとても面白かったけど、やっぱり完全に晴れたときは、ナイス・カラーだった。

 

バスの時間がくるまでずっと、岩に座ってお釜をよく見た。

宇宙船は残念!出てこなかった。

 

石を拾って、バスに乗り、お釜の余韻にボワ〜〜と浸りながら、蔵王温泉へ向かった。

 

バスに乗った途端ザ〜ッと大雨が降る。

蔵王温泉はたくさん温泉があったけど、一番奥の大露天風呂に入ろうと思っていたから、雨で残念だナアと思っていた。

ところが、到着したときにはスッカリ晴れ。風呂晴れ!?

 

温泉にチャポ〜ンとゆったり入ったら、時間もゆったり流れる。

 

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それから山形駅へ戻ったころは、ちょうど夕方になっていた。

夜ご飯は山形の蕎麦に決めていた。

行こうとしていた蕎麦屋は定休日だったけど、お店までの道のりも楽しかった。途中、とても丁寧に作られたどじょう取りを見つけ、山形の土産に買った。

 

山形の街並み、とても具合が良い。

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この日の晩はゲストハウスに泊まった。

そこでわたしの他にも山形を旅行している人たちと出会い、日本縦断の途中だとか、ゼミの研修の終わりに寄ったとか、みんなそれぞれの旅があって山形に来ていた。

山形に来て、色んな人と色んな話を夜遅くまでした。

宿主の方も、旅人たちも、とても親切で気さくで、本当にたのしい時間だった。

旅だ!

 

書いててシミ・ジミする。

 

いくちゃん

 

永遠に思われた夏もひとつの季節だと気づいたわたしやきみやあのひとは、秋の空に何を思うのだろう


秋がきた〜
わたしたちはやってくる季節にあれこれ言ってみても、それをただ受け入れて生活するんですね。

秋は寂しさをはらんで、いっそう冬めく少し濁った秋が好きです。夏のおわりの澄んだ秋もいいけどね!




そんな秋の初め9月16日に、おとぎ話のライブに行きました。
おとぎ話は、いつも必ず何か節目のときにあるバンド。我々の記念碑のようなバンドなのです。

去年は、香川に自転車で行った旅行のその最終日だった(一年前の同じ日!)
今年は私たちの夏の始まりの、おとぎ話でした。

 

もう。

とびきりキュートで、泣き出しそうなくらい、という比喩が比喩でなく本当に涙は出ていた。

会場のお客さんや、何よりもおとぎ話のメンバーの皆さんの、おとぎ話を愛する気持ちでライブハウスはいつもまんたん。すごいなあ

この夏いちばん、おかしくて不思議な夢だった。YUMEのときでした。

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そして9月16日という日は、いくちゃんの20歳の誕生日なのでした。おめでとう!

すごく穏やかに家でお祝いをいたしました。

秘密裏に計画を進めていたのですが、わたしは如何せんたのしい気持ちや嬉しい出来事を全部誰かに逐一報告したいタイプの人間でして、その数日は“ウズウズ”ってことばが頭上に振られていたと思う。

喜んでくれて、ふたりとも嬉しい日やった。

 

 

 

そして!ただいまドライブしております。

隣で冷やかしたり歌ったりしようっと。うそ。がんばれいくちゃん!

 

どこに行っているでしょう?

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カンカン